迷って悩んでそれでも歩く

仕事、Yoga、日々の迷いや悩み

年末に向けて“きほん”を見直してみる

皆さまこんばんは。
またまた発信が滞ってしまいました(滞るというほど続けていない…)。
が、何度でもやり直します。

 


ということで、久々のブログ投稿ですが、
しばらく「きほん」について、書いてみます。


というのも最近、松浦弥太郎さんの書いた、
「しごとのきほん くらしのきほん 100」
という本を読む機会がありました。


松浦さんといえば、雑誌「暮しの手帖」の編集長ですが、
その松浦さんが日々大事にしていることをまとめたこちらの本。
この本に出てくる言葉たちが、日々の生活で刺さる刺さる。


そんな「きほん」について、
自分の日々の仕事や生活を振り返りながら、
書いてみます。

 


本日の基本
「今日の新しさ」を毎日生み出す。
一日に一つでも良いから、「新しさ」を付け加える。
イデア、工夫、なんでも良い。
そうすることで、自分も毎日、「新しく」なれる。

 


「新しさ」を加え続けるのってかなり難しいと感じます。
一日を振り返ってみても、
多くのことはあまり考えずにやっているように思います。
食事、排泄、睡眠などの基本的な部分。
仕事、会話、買い物など社会的な部分。


何か「新しいこと」や「変化」を意識して行動する。


普段の診療でも、
ある程度型が決まっているからこそスムーズに行く部分はあるけれど、
それゆえに、その枠から外れた部分には気が回らない。
同じとこしか見なかったり、同じことしか聞かなかったり。。。


自分で書いていて耳が痛い。。。


明日からは、一人にでも、一つでも良いから、
何か新しいことを聞いてみたり、
今まで見ていなかった部分を診察してみたりしようかしら。


そうすれば、マンネリ化しがちな毎日が、
少し変わるかもしれない。
その少しを、少しづつ積み重ねることができれば、
気づけば大きな変化にもつながるかもしれない。

 


今日は「新しさ」について考えてみました。


明日は少し違った日になりそうです。

 


おしまい