迷って悩んでそれでも歩く

仕事、Yoga、日々の迷いや悩み

鬼滅の刃を見て心が・・・

みなさまこんばんは。
 
急に寒くなりました。
日中は太陽が気持ちいいですが、朝晩は冷えますね。
鼻水が止まりません…
 
 
さて、昨日は夏休みの残りの半日を使って、
午前中に映画を観に行ってきました。
もちろん、「鬼滅の刃 無限列車編」を。
 
映画を観にいくこと自体久々で、
且つアニメの映画なんてさらに久々のびさでした。
Amazon primeで見たりはしてましたけど)
 
鬼滅の刃はジャ○プで途中から途中まで読んで(なんという中途半端…)、
自粛期間中にAmazon primeでアニメ放送分を全話見ていました。
 
何かと話題作ということもあって、
ちょっと映画館という空間におっかなびっくりでしたが、
観に行ってきました。
 
 
ちなみに、朝一の映画館は空いていて、
他の観客の方とも十分スペースを取ってゆったり観ることができました。
 
 
今回の鬼滅、なんと言っても、煉獄さんの熱さ、
それに尽きる!
 
夢の中のシーンでも所々泣きましたが、
やはり終盤、煉獄さんの生き様に心打たれ、
その最期の言葉や思いに、泣きました。
 
 
 
「君が足を止めて 踞っても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない」
 
個人的には、この部分が
グサっ
ときました。
 
「そうだよなあ、悶々とした日々を過ごしていても、
時は変わらず過ぎていってるんだよなあ。。。」
「心燃やすって、かっこいいなあ」
 
そんなことを考えながら、男1人、涙していました。。。
 
 
その日の午後は仕事だったので、
興奮冷めやらぬまま病院へ。
 
ところが、一般内科医である私は、ふと考えてしまいました。
「心を燃やせ」とは言ったものの、
じゃあ日々の仕事で、どう心を燃やしていったらいいんだろう?
 
鬼を倒すわけでも無ければ、
手術のように手を動かして何かをなすわけでもない。
 
どこに、なにに、心を燃やせばいいんだ?・・・
 
 
その答えは、まだ見つかっていません。
 
でも、今回映画を観て、
心って燃やすことができるんだということに気づきました。
 
心を燃やして、熱く生きる。
胸を張って生きる。
それはうまくいっている時でも、
辛い時でも変わることなく、燃やし続ける。
ただ「夢中になる」とも少し違う。
 
そんな、心を燃やし続けながら、生きていく生き方。
 
かっこいいなあ。。。
 
 
おそらく、この映画で煉獄さんに感化された人が多いんじゃないかと思います。
 
コロナで冷めてしまった日本に、
少しでも熱さが戻ると良いなあ。
 
 
まとまりに欠けましたが、
鬼滅の刃 無限列車編を観ての感想でした。
 
 
心、燃やしていこう。