迷って悩んでそれでも歩く

仕事、Yoga、日々の迷いや悩み

きほん その5

朝一更新をしたいけど、

朝めっきり起きれなくなってきました。

 

皆さまこんばんは。

寒さのせいもあってか、

このところ朝起きれません。

正確には、朝目が覚めても、

布団から出られずに、そのまま二度寝に。。。

 

頭でわかってはいても、

いざ朝を迎えると、

起きれない。。。

 

明日こそは!

 

 

ということで、本日のきほん。

「余裕がクオリティを高める」

余裕には2種類ある。

時間の余裕

心の余裕

この二つに余裕があることで、

プラスアルファの気配りができるようになる。

時間に余裕を持って、

時間に追われるのではなく、先回りする。

そうすることで、心の余裕も生まれる。

 

余裕に見える人って、

涼しげな顔して大変なことをやってたりします。

 

病院で言えば、ぱっと見忙しそうにしてなくて、

話しかけるといつでも気軽に応じてくれるのに、

結構な患者さんを受け持っていたり、

スケジュール見ると結構詰まってたりする。

 

この余裕は一体どこから?

 

見えていないところでささっと仕事をしていたり、

短い時間でも集中してやるから、

結果的に時間に余裕ができて、

それが心にも余裕を与えてくれる。

そしてさらに仕事が捗る。

 

良い循環が生まれる。

 

なんて書いていて、

なかなかそううまくいかないことが多いけど、

うまくやっている人は、

そんな感じなんでしょうね。

 

まずは、時間に余裕を持つためにも、

早寝早起き!(こんな時間に書いておきながら。。。)

 

 

 

今日、回復期病棟で働く同僚と話をしていて、

こんな話題がありました。

「コロナが流行り出して、外出の機会が減ってしまった80前後の女性。

それまでは、趣味や老人会などで友人と出かけたり、お茶したりできてたのが、

コロナをきっかけに自粛生活を余儀なくされ自宅に篭りっぱなし。

おかげで足腰は弱り、認知機能も衰え、

ちょっと歩いた拍子に転倒。

足の骨を折って入院。

手術をしてリハビリ目的に転院してきたけど、

その頃にはすっかり認知症が進んでしまって大変。」

 

まさにコロナ認知症

 

自粛で仕事が減ったり、

お店の経営が回らなかったり、

世間ではそういうニュースは沢山流れてるけど、

まだあんまりこういう話って聞かない気がする。

 

でも、医療の現場では、こういう流れで、

元気だった高齢者が、あっという間に動けなくなって認知症に、

なんてよくある話。

 

ましてやこのコロナ禍。

老若男女問わず自粛を余儀なくされている今日この頃。

若い世代はちょっとやそっと動かなくても、

すぐに動けなくなるなんてことはないけれど、

こと高齢者に至っては、

1週間も家から出なければ、

それだけで体力や筋力はあっという間に落ちてしまう。

外に出て転んで、

転ぶのが怖いから外に出なくなって、

さらに体力、筋力が落ちて、

いよいよ外に出られなくなって。。。。。

 

こういうところにも、

コロナの、自粛の後遺症ってあるんだなあと、

気づかされたお話でした。

 

目を背けるわけにはいかないけれど、

自分には何ができるだろうか。

 

 

おしまい。

 

明日起きれれば、何か書きたい!